肺がんの初期症状について
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肺がんによる死亡率は、日本におけるその他のがんの中で最も高く、年間約50000人が肺がんが原因で亡くなっています。
肺がんの初期症状は風邪の症状に似ていることから、風邪を引いたと勘違いしてしまうことが多いようです。具体的には、長期の咳や軽い微熱、体の節々の痛み、のどの炎症などが上げられます。また、息切れがしたり、呼吸時の異音、顔や首などのむくみなども肺がんの初期症状には見られます。
このような症状ですので、人間ドッグや会社の検診などで「風邪を引いています。」ということで見つかるということも珍しくありません。
このような初期症状は、肺がんのできている部位によっても変わってきます。肺の入り口にできる場合と肺の奥の枝分かれしている末梢部分にできる場合があり、それぞれ肺門型、肺野型と呼ばれます。
どこにできているかなどは、病院で検査を受けなければわかりませんので、ただの風邪だと思わずに病院で検査を行うことが必要です。
少なくとも、咳や息切れ、発熱、血痰、胸痛、声がかれる、ぜーぜーなどの異音がするなどの症状が長引くようであれば、病院にいって検査を受けた方が良いでしょう。早期の肺がんであれば治療を受けて90パーセントは完治します。
肺がんの原因とタバコ
肺がんの原因として一番心配なのは、やはりタバコでしょうか?
実際にタバコの中には、20種類異常の発がん性物質が含まれていて、タバコを吸っている人のほうが吸っていない人よりもがんになる確率は上がるようです。また、タバコを吸う人の家族にも影響がありますので、禁煙することが一番の予防法といえます。
肺がんのステージと生存率
肺がんはその進行具合でステージによって分けられます。腫瘍のある場所や大きさ、リンパ節やその他の場所への転移などによって、潜伏がん、0期、IA期、IB期、IIA期、IIB期、IIIA期、IIIB期、IV期と分けられます。ステージがあがるごとに5年生存率は激減してきます。IV期の末期症状であれば、5年生存率はわずか12.5パーセントとかなり低くなっています。